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👋 HOOPヘルプセンターへようこそ

HOOPは、シンプル・爆速・直感的な在庫管理を目指したクラウドサービスです。このページでは、 在庫登録から需要予測、ロットトレーサビリティ、営業ポータルの使い方まで、機能ごとに解説しています。 左(またはモバイルでは上)の目次から気になる項目にジャンプしてください。

🚪 はじめに

HOOPには、管理者・スタッフ向けの管理画面と、営業マン向けの営業ポータルの2つの入り口があります。

管理画面(社内利用者向け)

メールアドレスとパスワードでログインします。権限(管理者/スタッフ/入出庫端末担当)によって使える機能が変わります。

→ ログイン画面はこちら

営業ポータル(社外・外出先向け)

パスワード不要の専用URL(トークン付きリンク)でアクセスします。URLは管理画面のユーザー詳細から発行・再発行できます。ブラウザを閉じても再ログイン不要です。

📊 ダッシュボードの見方

ログイン後のホーム画面には、今すぐ対応が必要な項目がKPIカードとして並びます。

  • 安全在庫割れ — フリー在庫が安全在庫数を下回っているSKUの件数
  • 未確認の入出庫 — 実施日を過ぎても「実施見込」のままの記録
  • 発注点警告 — 発注点までの日数が会社設定の警告日数を下回った品番
  • 滞留在庫 — 会社設定の日数以上、出庫されていないSKU
  • 🔮 枯渇予測 — 直近の消費ペースから、まもなく在庫切れになると予測されたSKU

各カードをタップすると、該当する一覧画面に直接ジャンプします。

📦 品番・SKUの登録

「品番」は製品そのもの、「SKU」はサイズ・色・ロットなど、価格や在庫を個別管理する単位です。

登録の流れ

  1. 「在庫情報」メニューから分類(カテゴリ)を選ぶ
  2. 「登録…」ボタンから品番を新規登録(品番コード・品名・設定原価など)
  3. 品番登録時に、同名のSKUが自動で1件作成されます。サイズ違い等が必要な場合はSKUタブから追加登録
ポイント: 同じ品番でもSKUが違えば原価・安全在庫数・引当管理設定をそれぞれ個別に設定できます。

🔄 入出庫記録(入庫・出庫・棚卸)

SKU詳細画面の「入出庫記録」タブから、入庫・出庫・棚卸を記録します。

➕ 入庫

ロットID・数量・実施日時を入力して登録します。IDを空欄にすると自動でロットコード(例: LOT-BRK-001-260723-01)が採番されます。

➖ 出庫

引当管理ONのSKUでは、どの入庫ロットから払い出すかを選択します(詳しくは「引当管理とFIFO自動選定」を参照)。

🔁 棚卸

実地棚卸の結果で在庫数量をリセットします。引当管理ONのSKUは棚卸によるリセットができません(個別の入庫記録を確認してください)。

💡 QRコード付きの入力欄は、右側のカメラアイコンをタップするとスキャンで自動入力できます。

🔮 需要予測とAI推奨安全在庫

直近30日間の確定出庫実績から1日あたりの消費ペースを算出し、「あと何日で枯渇するか」を予測します。予測が会社設定の警告日数以内の場合は「枯渇間近」バッジで警告します。

SKUサマリー画面には、消費ペース×リードタイム(会社設定で変更可)から算出したAI推奨安全在庫が現在値と大きく異なる場合に表示され、ワンタップで安全在庫数へ反映できます。既存の手動設定を壊すことはなく、あくまで「提案」として重ねて表示されます。

🔗 ロットトレーサビリティ

HOOPは重厚な構成部品表(BOM)を使わず、「元ロットを1つ指定するだけ」の軽量なロット系譜管理を採用しています。

元ロットの連携方法

  1. 入庫登録・編集フォームの「元ロット(任意)」欄に、原材料・部材ロットのコードを入力
  2. QRコードをカメラでスキャンするか、候補一覧(入力補完)から選択、または直接入力
  3. 空欄のまま保存すれば、外部からの仕入れ品としてそのまま登録できます

存在しないコードを指定した場合は「元ロット「〇〇」に一致する入庫ロットが見つかりません」というエラーが表示され、保存されません。

系譜ツリー画面(/lot_trace

ロットのQRコードをスキャンするか、入出庫記録一覧の🔗アイコンから開くと、親(原材料)→子(半製品)→孫(完成品)という系譜がツリー形式で一望できます。各ロットのQRコード・出庫履歴・仮押さえ状況もあわせて確認できます。管理画面・現場端末・営業ポータルのいずれからもアクセス可能です。

🤖 引当管理とFIFO自動選定

SKU設定画面の 引当管理(ロットトレース) をONにすると、そのSKUは出庫のたびに「どの入庫ロットから払い出したか」を厳密に記録します。

営業ポータルで「出庫(確定)」を押すと、サーバー側が自動的に実施日時が最も古く、かつ残数が足りる入庫ロットを選定して引き当てます。営業マンは数量と顧客名を入力するだけでよく、倉庫の先入れ先出しルールを意識する必要はありません。

⚠️ 現在は「1つの最古ロットだけで数量が足りる」ことが前提です。複数ロットにまたがらないと数量が賄えない場合は自動選定されず、管理画面からの出庫登録を案内するアラートが表示されます。

⚡ 営業ポータルの使い方

🔍 検索とクイック仮押さえ

品番・SKU・品名で検索すると、フリー在庫数(引当可能数)が大きく表示されます。「⚡仮押さえ」ボタンから、数量・顧客名/案件名(任意)・期限(任意)を入力してその場で仮押さえを登録できます。

📋 仮押さえ一覧

登録済みの仮押さえには「⏳延長/📦出庫(確定)/解除」の3ボタンが常時表示されます。期限切れ間近や枯渇予測がある場合は警告バッジで強調されます。

📦 出庫(確定)

成約した仮押さえをワンタップで実際の出庫記録に変換します。引当管理ONのSKUは自動でFIFOロットが選定されます。

🔗 ロットのスキャン

ロットのQRコードをスキャンすると、その場でロット系譜トレース画面を開けます(価格情報は表示されません)。

⚙️ 会社設定(しきい値のカスタマイズ)

以下の3つのしきい値は、プロフィール画面の「HOOP設定」または会社設定画面から、コードの変更・デプロイなしにいつでも調整できます。

  • 滞留判定日数(既定90日)— 最終出庫日からこの日数以上経過したSKUを「滞留在庫」として警告
  • リードタイム(既定7日)— AI推奨安全在庫(消費ペース×リードタイム)の計算に使用
  • 仮押さえ有効期間(既定14日)— 営業ポータルで新規仮押さえを登録した際のデフォルト期限日数

未設定のままでも、それぞれ安全なデフォルト値にフォールバックするため、設定を省略しても問題なく運用できます。

📱 現場端末(スキャン)

「入出庫端末」ロールのユーザーは、現場のタブレット・スマホから専用のシンプルなUIで入出庫・棚卸を記録できます。QR/バーコードスキャンでSKU・ロットを即座に呼び出し、そのままロット系譜トレース画面へも遷移できます。

❓ よくある質問

営業ポータルのURLを忘れてしまいました。どうすればいいですか?

管理画面の「ユーザー」からご自身のプロフィールを開くと、営業ポータルURLが表示されています。管理者・スタッフに依頼すれば再発行も可能です。

BOM(構成部品表)には対応していますか?

現在のHOOPは、複雑な構成部品表を前提としない「軽量トレース」で運用しています。BOMによる厳密な数量整合性管理は、必要な事業者向けの将来のオプション機能として検討中です。

元ロットの連携は必須ですか?

いいえ、任意項目です。空欄のまま登録すれば、外部からの仕入れ品として問題なく扱えます。系譜を追いたいロットにだけ指定してください。

引当管理(ロットトレース)はどんなSKUでONにすべきですか?

ロット・製造番号ごとに先入れ先出しを厳密に管理したいSKU(原材料・医薬品・食品など)でONにすることをおすすめします。単純な仕入れ商品ではOFFのままで問題ありません。

出庫(確定)で「引き当てられる在庫ロットが見つかりません」と出ました。

1つのロットだけでは要求数量を満たせない状態です。管理画面の入出庫記録から、複数ロットに分けて出庫登録してください。